【11月1日 AFP】フィリピン南部ミンダナオ(Mindanao)島で31日、強い地震があり、少なくとも4人が死亡、建物が倒壊するなど大きな被害が出ている。現地では16日以降、強い揺れが相次いでおり、29日にも大きな地震で8人が死亡したばかり。余震は数百回に上り、住民らは不安な日々を送っている。

 米地質調査所(USGS)によると、今回の地震のマグニチュード(M)は6.5。

 震源から約45キロ離れた大都市ダバオ(Davao)では、マンションが深刻な損傷を受け、警察によると少なくとも9人が負傷した。取り残された人がいないか、救助隊が捜索を行っている。

 隣接するコタバト(Cotabato)州では、地元自治体の職員を含む4人が死亡した。これに先立ち、先の地震を受けて臨時の救護所が設けられていた建物が倒壊し、中で支援に当たっていた自治体職員1人が死亡したとの報道があった。

 別の地域ではホテルの一部が倒壊したが、災害当局者によれば館内は既に避難済みだったという。

 映像前半は地震の影響で倒壊しかけた建物。後半は病院の外で手当てを受けたり避難したりしている人々。コタバト州で10月31日撮影。(c)AFP