2019年世界大学生マジック交流会議 北京で開催
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【11月1日 CNS】「2019年世界大学生マジック交流大会(International College Magic Convention)」が先月25日、中国政法大学(China University of Political Science and Law)の北京市昌平(Changping)キャンパスで開幕した。中国、米国、フランスなど18か国・地域のマジシャンらが3日間にわたり、マジックショーを観客に披露した。
北京市文化観光局によると、北京市全域では毎年平均2万件の文化イベントが開かれており、その中でも昌平区は8年前から「マジック産業」の振興に力を入れ、大規模イベントを積極的に開催している。世界最高水準の大会「万里の長城ゴールデンカップ」を創設したのをはじめ、多くの人材を育成し、中国および世界のマジック文化・産業を促進している。大学生マジック交流大会もその一貫だ。
今回の大会のテーマは「フュージョンとイノベーション」。国際的名人のマジックショーをはじめ、コインやカードを使って至近距離で演じる「クロースアップマジック」のショー、「万里の長城ゴールデンカップ」出場の学生によるオリジナルマジックなど、数々のパフォーマンスが行われた。
会場では「第4回国際マジック産業開発ハイエンドサミット」も開催された。参加者は「マジックとイノベーションの融合」をテーマに、観光、食事、生活、旅行、ショッピング、スポーツ、治療、学習などの分野とマジックをいかに結びつけるか議論し、幅広い分野でマジック産業を発展させる新しいモデルを探った。
国際マジックリーグのエリック・エスウィン(Eric Eswin)名誉会長は「マジックは音楽やダンス、映画芸術、絵画と同じように文化的表現の一種だ」と強調。昌平区は長年にわたってマジック交流イベントを開催し、中国でマジックを芸術のカテゴリーに押し上げ、中国と世界のマジック交流を推進していると称賛した。
大会期間中は、国際マジック名人による授業やマジック道具業者の交流会、マジックの「タネ」にまつわるトークショーなども行われ、幅広いマジック愛好家のニーズに応えていた。(c)CNS/JCM/AFPBB News