「15人のトランプ」に「カミカゼ」、エディーHCのW杯語録十選
発信地:東京
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メアド教えて
「彼を外したんじゃない。役割を変えたんだ。そして彼は素晴らしかった。君たちも報道の在り方を変えるべきじゃないかな。ラグビーは変わってきている。君たちも近代ラクビ―の世界へ来ると良い。メールアドレスを教えてくれたら、招待状を送るよ」――準々決勝のオーストラリア戦でジョージ・フォード(George Ford)を先発から外したことをイングランドメディアから追及され、こうかみついた。
ジョーンズ夫人に遅れずに
「そこらじゅうでオールブラックスのジャージーを見かける。私の妻でさえそうだ。彼らを応援するのはやめろと言ってやらなくちゃいけない」――ニュージーランド代表が世界中でファンを集めていることを認め、こう発言。
天才的計算
「2年半前の京都(W杯の組み合わせ抽選会)のことは覚えている。誰だってすぐに、オーストラリアにだって計算できたはずだ。勝ち進めば準決勝でニュージーランドと当たるとね」――W杯の組み合わせが決まった時点で、すでにオールブラックスとの対戦を念頭に置いていたことをこう表現した。
ビリーのビーフ
「神戸牛の食べられるお店に長居しすぎたんじゃないか」――ビリー・ヴニポラ(Billy Vunipola)の足首の負傷について一言。
トランプのカード
「15人のドナルド・トランプ(Donald Trump)が出てくるような試合になるだろう」――プールステージの米国戦を前に、選手にハッパをかけるようにこう発言した。(c)AFP/Richard CARTER