【10月28日 AFP】男子テニス、エルステ・バンク・オープン(Erste Bank Open 2019)は27日、シングルス決勝が行われ、大会第1シードのドミニク・ティエム(Dominic Thiem、オーストリア)は第5シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)を3-6、6-4、6-3で下し、今季5度目となるツアー優勝を果たした。

 2時間25分にわたる一戦を逆転で制し、ツアー通算16勝目を挙げた26歳のティエムは、地元オーストリアの満員の観客を大喜びさせた。

 ティエムは8月のジェネラーリ・オープン(Generali Open Kitzbuhel 2019)でも1セットも落とすことなく優勝しており、今年母国で行われた試合の成績はこれで9戦9勝となった。

 世界ランキングで5位につけるティエムはこれまで、ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)やラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)、ロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)、ダニール・メドベージェフ(Daniil Medvedev、ロシア)と並び今季のツアーで4勝を挙げていたが、2019年に5勝目をマークした最初の選手となった。

 全仏オープン(French Open 2019)で準優勝に終わったティエムは今シーズン、中国オープン(China Open 2019)やバルセロナ・オープン(Barcelona Open Banc Sabadell 2019)、BNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2019)でも優勝を飾っている。(c)AFP