ロナウド温存のユーベはドロー、インテルも分けて首位奪取ならず
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【10月27日 AFP】19-20イタリア・セリエAは26日、第9節の試合が行われ、クリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)を温存したユベントス(Juventus)は格下のレッチェ(US Lecce)と1-1で引き分けたが、2位インテル(Inter Milan)がパルマ(Parma Calcio)と2-2で分けたため、首位をキープした。
ユベントスは50分にパウロ・ディバラ(Paulo Dybala)のPKで先制したが、昇格組のレッチェはその6分後にマルコ・マンコース(Marco Mancosu)のPKで追いつき、今季初めてホームで勝ち点を獲得した。
無敗のユベントスは9試合で勝ち点23を獲得。王者を捉え損なったインテルは、1ポイント差で追っている。
22日の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)でロコモティフ・モスクワ(Lokomotiv Moscow)に2-1で勝利したユベントスは、今後4日間のうちにリーグ戦が2試合組まれ、さらに11月6日には再びロコモティフとの対戦を控えているため、34歳のロナウドはブーツの形をしているイタリアのかかとの部分に位置する敵地での試合に帯同しなかった。
ユベントスのマウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督は、「ロナウドは精神面と肉体面で疲弊していたので、ここに来ることは助けにならなかっただろう」とコメントしている。「選手が疲労を訴えたときには休養を与えるべきだ」
「彼がいなくてもチャンスを10回作ったが、それをフィニッシュに持ち込めなかった。自ら泥仕合にしてしまった」
一方のインテルは、3日前にチャンピオンズリーグでボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)に2-0で勝利した影響からか動きが重いように見えた。
6万7000人が訪れたサン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)でインテルは、23分にアントニオ・カンドレーヴァ(Antonio Candreva)がドルトムント戦に続いて得点をマークし、先制した。
しかしパルマはその後の7分間で逆転に成功。インテルからレンタルで加入しているFWヤン・カラモー(Yann Karamoh)は26分に同点ゴールを挙げると、30分にはジェルヴィーニョ(Gervinho)の得点をアシストした。
51分にインテルは、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の検証によりロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)の今季リーグ戦6点目が認められて勝ち点1の獲得に成功した。
また、ジェノア(Genoa CFC)はティアゴ・モッタ(Thiago Motta)新監督の初陣でブレシア(Brescia Calcio)に3-1で勝利。この試合のジェノアの3得点は、すべて後半に途中出場した選手が記録しており、これはセリエAでは史上初だった。
66分にコロンビア人MFのケビン・アグデロ(Kevin Agudelo)がリーグデビュー戦で同点ゴールをマークしたジェノアは、75分にクリスチャン・クアメ(Christian Kouame)がアクロバチックなシュートを沈め逆転に成功。その4分後にはインテルでモッタ新監督とともにプレーしたゴラン・パンデフ(Goran Pandev)が3点目を決めた。(c)AFP/Emmeline MOORE