【10月26日 CNS】中国・浙江省(Zhejiang)の高速道路で18日、走行中の小型トラックから火が出たが、通り掛かった杭州高速警察によって発見され、5分とかからず消火された。死傷者はいなかった。

 トラックは安吉(Anji)から杭州(Hangzhou)に戻る途中で、そばを走っていた車から注意され、運転手がバックミラーで後ろの荷台を見ると、火が付いていることを発見。トラックを路肩に止め、幸いなことに通り掛かった高速警察が火を消し止めた。

 運転手によると、助手席の同僚がずっとたばこを吸っており、吸い終わると窓の外に捨てていたことから、吸い殻が荷台に入り、積んであった布団に火が付いたのではないかという。(c)CNS/JCM/AFPBB News