【10月27日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)シリンゴル辺境管理分隊は、このほど実施した巡回警備で、地表近くに埋まっていた多数の砲弾や手りゅう弾を発見した。

 専門家の分析により、これらの弾薬はすべて第2次世界大戦中に旧ソ連軍が残したものであることが分かった。この地域はかつて沼地で、旧ソ連軍が撤退時に弾薬を沼に沈めたとされている。(c)Xinhua News/AFPBB News