【10月24日 AFP】ラグビーニュージーランド代表のスティーブ・ハンセン(Steve Hansen)ヘッドコーチ(HC)は24日、W杯日本大会(Rugby World Cup 2019)準決勝のイングランド戦に臨む先発メンバー15人を発表した。

 46-14でアイルランドを下した19日の準々決勝アイルランド戦から入れ替わってメンバー入りしたのは、FLスコット・バレット(Scott Barrett)。前の試合ではサム・ケイン(Sam Cane)が先発に入っていたがハーフタイムに交代となり、途中出場したバレットは際だったプレーを見せた。

 ケインが控えに回る中、アイルランド戦で肩を負傷したマット・トッド(Matt Todd)がメンバーから外れ、LOパトリック・トゥイプロトゥ(Patrick Tuipulotu)がベンチ入りしている。

 イングランド戦に臨むニュージーランドの登録メンバーは以下の通り。

先発メンバー:ボーデン・バレット(Beauden Barrett)、セブ・リース(Sevu Reece)、ジャック・グッドヒュー(Jack Goodhue)、アントン・リエナートブラウン(Anton Lienert-Brown)、ジョージ・ブリッジ(George Bridge)、リッチー・モウンガ(Richie Mo'unga)、アーロン・スミス(Aaron Smith)、キーラン・リード(Kieran Read)、アーディ・サベア(Ardie Savea)、スコット・バレット、サム・ホワイトロック(Sam Whitelock)、ブロディー・レタリック(Brodie Retallick)、ネポ・ラウララ(Nepo Laulala)、コディー・テイラー(Codie Taylor)、ジョー・ムーディー(Joe Moody

リザーブメンバー:デーン・コールズ(Dane Coles)、オファ・トゥウンガファシ(Ofa Tuungafasi)、アンガス・タアヴァオ(Angus Ta'avao)、パトリック・トゥイプロトゥ、サム・ケイン、TJ・ペレナラ(TJ Perenara)、ソニー・ビル・ウィリアムズ(Sonny Bill Williams)、ジョーディー・バレット(Jordie Barrett

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