【10月23日 AFP】間もなく開幕する日本初開催の男子ゴルフ米国ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(Zozo Championship)に向けて、世界ランキング8位のザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)が好プレーを見せたいと意気込んでいる。日本に暮らす多くの親族が、一打一打に声援を送ってくれるはずだからだ。

 一家は世界の各所にルーツを持つが、シャウフェレ自身は、母方の日本にゆかりの深い文化の中で育ったという。日本にいる親戚には到着してすぐ、40人ほどに観戦チケットを渡したそうだ。

 多文化な家庭状況について、シャウフェレは「父はフランスとドイツのハーフで、兄はシュツットガルト(Stuttgart)で生まれた。母は台湾生まれで、2歳から日本で育った」「僕はそうしたもろもろのミックスなんだ。親戚が日本と台湾の両方にいる。どちらも何回も訪れたことがあって、文化的には日本側で育ったと言っていいと思う」と明かした。

 日本を訪れたことはこれまでにも何度もあり、そのたびに親戚一同が集まってのパーティーになる。しかも今回の会場であるアコーディア・ゴルフ習志野カントリークラブ(Accordia Golf Narashino Country Club、パー70)は、東京に暮らす親族にとってもアクセスしやすい千葉県にある。

「たくさん親戚がいるから、ここに来てプレーするのは一種のウィンウィンなんだ。僕は日本が大好きで、ここに来るのもとても楽しみにしている」「チケットはできる限り送ったよ」「だけどまだ他の人、他の選手にも頼んでいる。余っていたら譲ってほしいんだ」

「正確な数はわからないけど、(観戦に来るのは)30人か40人くらいになるんじゃないかな。おいっ子やおじさんとか、たくさんいるんだよ」「これだけ近いのもうれしい。町から電車に少し乗れば見に来られる」

「母の親戚の前ではまだ1回もプレーできていない。だから特別なことなんだ。日本へ来て食事をするときは、いつも大宴会になる。本当にクールなことだし、みんなに会えるのがとにかく楽しみだ」 (c)AFP/Daniel HICKS