【10月24日 Xinhua News】中国内モンゴル自治区(Inner Mongolia Autonomous Region)オルドス市(Ordos)オトク旗(Otog)に位置する「阿爾寨石窟」は世界最大規模の草原地域の石窟建築群。北魏(386~534年)中期に開削が始まり、1600年を超える歴史を持ち「草原の敦煌」と称えられる。現存する約60の石窟と約20の浮き彫りの石塔からなり、石窟内には重要な歴史的価値を持つ数多くの壁画が残っている。(c)Xinhua News/AFPBB News