ナショナルズが初のWS進出に王手、ストラスバーグ好投で3連勝
発信地:ロサンゼルス/米国
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【10月15日 AFP】19MLBは14日、プレーオフのナ・リーグ地区優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ワシントン・ナショナルズ(Washington Nationals)は8-1でセントルイス・カージナルス(St. Louis Cardinals)を下し、シリーズ戦績を3勝0敗とした。
ナショナルズは、先発のマウンドに上がったスティーブン・ストラスバーグ(Stephen Strasburg)が7回を投げ12奪三振、1失点と好投すると、打ってはハウイー・ケンドリック(Howie Kendrick)が3打点を挙げ、初のワールドシリーズ進出に王手をかけた。
ストラスバーグはプレーオフで通算7試合(うち4試合が今季)を投げ、防御率は1.10となっている。
ここまでの3試合で先発したナショナルズのアニバル・サンチェス(Anibal Sanchez)、マックス・シャーザー(Max Scherzer)、ストラスバーグは計21回3分の2を投げて1失点しか喫しておらず、シリーズ全体でも勢いを欠くカージナルス打線に2点しか奪われていない。
ナショナルズはホームで15日に行われる第4戦で4連勝のスイープを狙う。(c)AFP