【10月14日 AFP】19MLBは13日、プレーオフのア・リーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)が行われ、ヒューストン・アストロズ(Houston Astros)はカルロス・コレア(Carlos Correa)のサヨナラ本塁打で、ニューヨーク・ヤンキース(New York Yankees)との延長11回に及ぶ接戦を3-2で制し、シリーズ戦績を1勝1敗に戻した。

 第1戦ではヤンキースに3本塁打を浴びた上に打線が沈黙し、0-7の大敗を喫したアストロズは、この日の第2戦では打撃陣が復活。最後は延長11回裏に先頭打者として打席に立った遊撃手のコレアが、相手のリリーフ投手J.A.ハップ(J.A. Happ)から394フィート(約120メートル)の打球を右翼スタンドにたたき込み、5時間に迫る一戦を制した。

 この日は適時二塁打を放ったほか、チームを救う好守備も見せたコレアは、「最高の試合だった。最強の2チームによる戦いだ」とすると、「それにふさわしい幕切れになった」と振り返った。

 アストロズは、ポストシーズンのヤンキース戦ではこれまで4勝0敗の通算成績を誇っているジャスティン・ヴァーランダー(Justin Verlander)が先発。同カードではプレーオフ通算7回目の先発登板となったこの日も6回3分の2を5安打、7奪三振に抑える堅実な投球を披露した。

「ロースコアの試合になると分かっていた」というヴァーランダーは、「相手を封じ込め、ここぞというときの投球ができた。チームメートが粘ってくれてうれしかった」とコメントした。

 一方のヤンキースは、先発のジェームズ・パクストン(James Paxton)が4安打、1失点、2四球で2回3分の1しか持たなかった。

 ヤンキースタジアム(Yankee Stadium)に舞台を移して行われる15日の第3戦で、アストロズはア・リーグの今季奪三振王にして、ここ24試合の先発では18勝負けなしのゲリット・コール(Gerrit Cole)がマウンドに上がり、ヤンキースのルイス・セベリーノ(Luis Severino)と投げ合う予定となっている。(c)AFP