【10月13日 AFP】ラグビーW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)は13日、プールCの試合が行われ、トンガが31-19で米国を下した。

 トンガは序盤のチャンスをいくつも潰したものの、後半に逆転して今大会初白星を収め、有終の美を飾った。

 この試合が最後のテストマッチとなったシアレ・ピウタウ(Siale Piutau)のトライなどで得点を重ねたトンガは、1999年の初対戦では敗れた米国に対して9連勝を飾っている。

「死の組」と言われたプールCで、イングランド、フランス、アルゼンチンに全敗を喫していた両国は、プライドをかけた一戦に臨んでいた。(c)AFP