【10月14日 Xinhua News】中国河北省(Hebei)石家荘市(Shijiazhuang)で11日開幕した「2019中国国際デジタル経済博覧会」で、同省滄州市(Cangzhou)政府が百度(Baidu、バイドゥ)にインテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)路上テスト用ナンバープレート30枚を発行した。これは京津冀(北京・天津・河北)地域で初の有人(人が乗車可能な)自動運転テスト用のライセンスとなる。

 バイドゥは今回の博覧会を前に、滄州市政府と全面的な提携に合意しており、今後は人工知能(AI)や自動運転、クラウドコンピューティング、ビッグデータなどの技術を共同で推進していく。(c)Xinhua News/AFPBB News