【10月10日 AFP】男子テニス、上海マスターズ(2019 Shanghai Rolex Masters)は9日、シングルス2回戦が行われ、大会第1シードのノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)は6-3、6-3でカナダのデニス・シャポバロフ(Denis Shapovalov)に快勝し、3回戦に駒を進めた。

 32歳のジョコビッチは、大会連覇に向けてほとんどてこずらず勢いよく初戦を突破し、次戦はビッグサーバーのジョン・イズナー(John Isner、米国)を迎え撃つことになった。全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)で棄権を余儀なくされた肩の痛みは全くないといい、「ベストのプレーをできる自信」があるとしている。

 四大大会(グランドスラム)通算16勝を誇り、前週の楽天ジャパンオープン(Rakuten Japan Open Tennis Championship 2019)でキャリア76度目のツアー優勝を飾ったばかりのジョコビッチはまた、世界ランク1位であることの重圧を「享受している」とコメント。

 天井知らずの期待をかけられることは「仕事の一部」とした上で、「だけど、それは名誉なことであり、自分が重要なことを成し遂げているとか、調子が良い兆候または指標になる」とすると、「重圧を感じるのは好調の証しだと思う」「重圧は避けられないことだから、むしろ享受して受け入れることだ」との認識を示した。

 その他の試合では、第6シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)が7-6(7-3)、7-6(7-3)で19歳の新鋭フェリックス・オジェ・アリアシム(Felix Auger-Aliassime、カナダ)との若手対決に競り勝った。

 チチパスにとってはジュニア時代を含め、同カードではこれが初めての白星となった。(c)AFP/Peter STEBBINGS