【10月7日 AFP】19NFLは6日、第5週の試合が行われ、ボルティモア・レイブンズ(Baltimore Ravens)は延長戦を制して勝利。ニューイングランド・ペイトリオッツ(New England Patriots)は開幕5連勝を達成した。

 レイブンズはジャスティン・タッカー(Justin Tucker)が46ヤードの決勝FGを決め、同地区の宿敵ピッツバーグ・スティーラーズ(Pittsburgh Steelers)に26-23で競り勝った。

 これでレイブンズは今季の戦績を3勝2敗とし、AFC北地区の首位に立った。2勝2敗で2位につけるクリーブランド・ブラウンズ(Cleveland Browns)は、7日にサンフランシスコ・フォーティナイナーズ(San Francisco 49ers)と対戦。3位スティーラーズは1勝4敗に成績が落ち込み、さらにQBメイソン・ルドルフ(Mason Rudolph)が第3クオーターに頭部を負傷して途中交代を強いられた。

 地区最下位のシンシナティ・ベンガルズ(Cincinnati Bengals)は、アリゾナ・カーディナルス(Arizona Cardinals)に23-26で敗れ、開幕5連敗となった。

 この日の日程は、大西洋の反対側にある英ロンドンのトッテナム・ホットスパー・スタジアム(Tottenham Hotspur Stadium)で幕を開け、シカゴ・ベアーズ(Chicago Bears)の後半の反撃をしのいだオークランド・レイダース(Oakland Raiders)が24-21で勝利を収めた。

 ワシントン・レッドスキンズ(Washington Redskins)とのロードゲームに臨んだペイトリオッツは、33-7で快勝した。42歳のQBトム・ブレイディ(Tom Brady)はサック4回とインターセプト1回を食らったが、また一つ新たな記録に到達し、タッチダウンパス3本を含めてパスで348ヤードを獲得したことで、通算パス獲得ヤード数で歴代3位に浮上した。

 1位に立つニューオーリンズ・セインツ(New Orleans Saints)のドリュー・ブリーズ(Drew Brees)は、現在手の親指のけがで戦線を離脱している。しかしチームは、ブリーズが不在の中で控えQBのテディー・ブリッジウォーター(Teddy Bridgewater)が4タッチダウンパスを決め、タンパベイ・バッカニアーズ(Tampa Bay Buccaneers)戦の31-24の勝利にチームを導いた。

 ヒューストン・テキサンズ(Houston Texans)のデショーン・ワトソン(DeShaun Watson)も5タッチダウンパスと躍動し、チームは53-32でアトランタ・ファルコンズ(Atlanta Falcons)に大勝した。グリーンベイ・パッカーズ(Green Bay Packers)も試合途中に28点の大量リードを築くと、そのまま34-24でダラス・カウボーイズ(Dallas Cowboys)を振り切った。

 一方、カンザスシティ・チーフス(Kansas City Chiefs)は13-19でインディアナポリス・コルツ(Indianapolis Colts)に敗れ、今季初黒星を喫した。これで無敗のチームはペイトリオッツとフォーティナイナーズだけになっている。(c)AFP