【10月6日 AFP】ペルー北部アンカシュ(Ancash)県カスマ(Casma)にある古代アンデス文明の遺跡「セロ・セチン(Cerro Sechín)」で、1000年以上も前のものとみられる犬の死骸が発見された。

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 考古学者のモニカ・スアレス(Monica Suarez)氏が5日、明らかにしたところによると、犬の死骸は8月28日に遺跡内の神殿跡から発掘された。毛皮が一部残っており、保存状態は良好という。(c)AFP