【10月2日 時事通信社】ヘンリー英王子の妻メーガン妃が、メール・オン・サンデー紙が自身の私的書簡の内容を報じたのは著作権侵害とデータ保護法違反などに当たるとして、同紙と親会社を相手取って提訴したことが2日、分かった。

 王子は1日の声明で、メーガン妃が「冷酷なプロパガンダ」の被害に遭っていると指摘。母親のダイアナ元皇太子妃がパパラッチに追われ、逃げる途中で交通事故死したことに触れ、「私が最も恐れるのは歴史が繰り返されることだ。私は母親を亡くし、今また妻が同じ強い力の犠牲になっているのを目の当たりにしている」と訴えた。

 メール・オン・サンデーは今年初め、メーガン妃が昨年、ヘンリー王子と結婚した後に父親に送った手書きの手紙を掲載。同紙広報担当は訴訟に関し、記事の内容に問題はなく「精力的」に弁護に臨むと述べた。(c)時事通信社