【10月1日 AFP】テニス、中国オープン(China Open 2019)は30日、女子シングルス1回戦などが行われ、大会第5シードのビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)は6-2、2-6、6-1でアリアクサンドラ・サスノビッチ(Aliaksandra Sasnovich、ベラルーシ)を下し、2回戦に進出した。

 第2セットでよろめいたものの、全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)の女王はこれで連勝を14に伸ばし、「負けるのがどんな気持ちかを忘れた」と話した。

 連勝の間にロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2019)と全米を制して脚光を浴びているアンドレスクは、「この流れを継続させたいと思っていた。今はうまくいっている。それが大きな自信につながると思うから、とにかく続けていけることを願っている」と語った。

「うぬぼれているように思われたくないけれど、負けるのがどんな気持ちかを忘れた。でもそれは良いことだと思う」

 全米決勝でセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)を下して以来の試合に臨んだアンドレスクは、第1セットを力強く奪い、絶好調ぶりを発揮し続けるかに思われたが、第2セットはサーブに苦しんでダブルフォールトを6回犯し、北京の暑さともやの中で冷静さを失いかけた。

 最終セットに入り元通りに戻ったアンドレスクは、自身のゲームをキープしながらサスノビッチのファーストサーブをブレークしてゲームカウント3-0のリードを奪うと、そのままこれを守り切った。次戦は、エリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)と対戦する。

 一方で第6シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)はまたも腰の負傷に悩まされ、エカテリーナ・アレクサンドロワ(Ekaterina Alexandrova、ロシア)に2-6、3-6で敗れ、2回戦敗退を喫した。

 世界ランク5位のハレプはベストとは程遠いプレーであっけなく同38位のアレクサンドロワに屈し、大会最初の番狂わせを喫している。

 ハレプは前週の武漢オープン(Wuhan Open 2019)で棄権を余儀なくされた腰の問題に10年以上悩まされていると話した。

「初戦の後、しっかり回復できなかったので、彼女がいいプレーをしていたのもあって厳しい試合になった」「武漢でのけがはさらに悪化した。帰国して検査を受けなければいけないし、休養を取って治療もしなくては」

 昨年大会を制した第16シードのキャロライン・ウォズニアッキ(Caroline Wozniacki、デンマーク)は6-1、6-3で米国のローレン・デイヴィス(Lauren Davis)を退け、初戦を突破している。(c)AFP/Peter STEBBINGS