モンスーン降雨時にバナナを売っている。これは、私たちで例えるなら、台風の中で露店を出しているようなものだ。しかも彼女たちはまだ子供であり、帰る家がない難民である。しかし、帰る場所はある。今、難民キャンプでは支援団体による助けを得て生活をしている。こうした難民は、この瞬間もどこかで起きている紛争や戦争などによって、住む家を無くした者たちである。世界の平和のために今、私たちが動く必要がある。平和で公正な社会を作るために、積極的に政治にかかわっていくことで未来が明るい方へ進んでいくことを私は信じている。(ペンネーム:クロ)

[東京電機大学]