【10月3日 CNS】中国・四川省(Sichuan)にある国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界遺産「九寨溝(Jiuzhaigou)」の生態環境は、2年にわたる四川大地震からの復旧工事を経て、損壊した景色が徐々に元に戻りつつある。

 九寨溝の景勝地の85%の区域は基本的に受け入れ条件が整い、今回開放されるエリアには、見どころとして、元からあった「諾日朗(Nuorilang)瀑布(ばくふ)」に、新しく「双龍海(Shuanglonghai)瀑布」が加わっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News