【9月24日 AFP】サウジアラビアで今月起きた石油関連施設に対する攻撃について、仏独英3か国の首脳は23日、イランが実施したとの見解で一致し、さらなる「挑発」ではなく対話を選ぶようイラン政府に呼び掛けた。

 国連総会(UN General Assembly)の開催に合わせて会談したエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)仏大統領、アンゲラ・メルケル( Angela Merkel)独首相、ボリス・ジョンソン(Boris Johnson)英首相は、フランス政府が出した共同声明で、「イランがこの攻撃に責任を負っているのはわれわれにとって明白だ。これ以外の説明はない」と明言した。(c)AFP