【9月20日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するハース(Haas F1 Team)は19日、2020年シーズンの正ドライバーとして再びロマン・グロージャン(Romain Grosjean)とケビン・マグヌッセン(Kevin Magnussen)を起用すると発表した。

 米国のレーシングチームであるハースに加入したのは、33歳のグロージャンが2016年で、26歳のマグヌッセンが2017年となっており、2人が一緒に走るのは来季で4年目となる。今週末に行われる第15戦シンガポールGP(Singapore Grand Prix 2019)を前に、ドライバーズ選手権ではマグヌッセンが16位につけ、グロージャンが17位に続いている。

 コンストラクターズ選手権では2016年と2017年の8位に続き、昨シーズンは5位に入ったハースだが、2019年シーズンは残り7レースとなった現時点で下から2番目の9位に低迷している。(c)AFP