【9月19日 AFP】20日に行われるラグビーW杯(Rugby World Cup 2019)開幕戦で日本と対戦するロシアのリン・ジョーンズ(Lyn Jones)ヘッドコーチ(HC)が18日、先発メンバーを発表した。

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 ベアーズ(Bears、ロシア代表の愛称)は、27-32で惜敗した昨年11月の前回の対戦で日本を脅かしたが、世界ランキング10位につける開催国を相手に勝利を見込んでいる人は少ない。

 そうした中でジョーンズHCは「日本のような組織されたチームと対戦する時は、相手を混乱に陥れて考えさせないといけない」「策はあるし、日本と競り合って難しい試合にできると思っている」と話した。

「最後の20分ですべてが決まるような展開にしないといけない」「現実的に言って、われわれが勝つ確率は20パーセントだろう。でもどうなるかは分からない」

 日本戦に臨むロシアの登録メンバーは以下の通り。

先発メンバー:ワレリー・モロゾフ(Valery Morozov)、スタニスラフ・セルスキー(Stanislav Selskii)、キリル・ゴトフツェフ(Kirill Gotovtsev)、アンドレイ・オストリコフ(Andrey Ostrikov)、ボグダン・フェドコ(Bogdan Fedotko)、ビタリー・ジワトフ(Vitaly Zhivatov)、タギル・ガジエフ(Tagir Gadzhiev)、ニキータ・ワビリン(Nikita Vavilin)、ワシリー・ドロフェエフ(Vasily Dorofeev)、ユーリ・クシュナレフ(Yury Kushnarev)、キリル・ゴロスニツキー(Kirill Golosnitskiy)、ドミトリー・ゲラシモフ(Dmitry Gerasimov)、ウラジミール・オストロウシコ(Vladimir Ostroushko)、ゲルマン・ダビドフ(German Davydov)、ワシリー・アルテミエフ(Vasily Artemyev

リザーブメンバー:エフゲニー・マテエフ(Evgeny Matveev)、アンドレイ・ポリバロフ(Andrei Polivalov)、アザマト・ビティエフ(Azamat Bitiev)、アンドレイ・ガルブゾフ(Andrey Garbuzov)、アントン・シチェフ(Anton Sychev)、ドミトリー・ペロフ(Dmitry Perov)、ラミル・ガイシン(Ramil Gaisin)、ウラジスラフ・ソゾノフ(Vladislav Sozonov

(c)AFP/Alastair HIMMER