【9月18日 Xinhua News】中国・江蘇省(Jiangsu)昆山市(Kunshan)に位置し、「中国第一の水郷」と呼ばれる周荘古鎮は、「ナイトタイムエコノミー(夜間経済)」を探求するため、文化観光ブランド「夜美周荘」(夜が美しい周荘)を立ち上げ、周荘ならではのナイトライフを観光客に公開している。

 地元旅行会社、江蘇水郷周荘旅遊の朱麗栄董事長は、「夜美周荘」としてブランド化したことによって周荘は全域観光時代を迎え、現在38.96平方キロの鎮全域に「優雅な古鎮、魅力的な水郷、美しい田園」という三大項目を配置し、世界レベルの水郷観光地の枠組みがおおむね完成したと説明した。今年の1~8月、周荘古鎮全域には延べ365万3000人の観光客が訪れ、昨年同期比で3.34%増加した。(c)Xinhua News/AFPBB News