【9月16日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は15日、ドローン(無人機)攻撃でサウジアラビアの原油生産が半減したことを受けて、米国の戦略石油備蓄(SPR)の放出を認可したと発表した。

 トランプ氏はツイッター(Twitter)に、「原油価格に影響を与える可能性のあるサウジアラビアへの攻撃を踏まえ、私は、必要に応じて、戦略石油備蓄から今後決定する量を放出することを承認した」と書き込んだ。(c)AFP