【9月13日 AFP】あらゆるゲームが一堂に会する「東京ゲームショウ(TOKYO GAME SHOW)2019」が12日、千葉市の幕張メッセ(Makuhari Messe)で開幕した。今年はファン待望の超リアルなゲームから東京五輪をテーマにした特別版に至るまで、幅広いジャンルのゲームが勢ぞろいした。

 毎年、ゲームファンを熱狂させる同ゲームショー。今年も数々の目玉がある中、特に注目を集めているのがコジマプロダクション(Kojima Productions)が制作したプレイステーション4(PlayStation4)用ゲーム「デス・ストランディング(Death Stranding)」だ。

 さらに、おなじみの人気ゲームシリーズ「スーパーマリオブラザーズ(Super Mario Bros.)」のキャラクターのマリオ(Mario)と「ソニック(Sonic)」シリーズの主人公「ソニック・ザ・ヘッジホッグ(Sonic the Hedgehog)」がタッグを組んだ東京五輪をテーマにしたゲームもあり、来年の五輪開催に先立って発売される予定。また、東京五輪の公式種目ではないが、eスポーツの競技会も開催される。

 東京ゲームショウは4日にわたり開催され、毎年26万人以上が来場する。映像は12日撮影。(c)AFP/Karyn NISHIMURA