【9月8日 CNS】中国・海南省(Hainan)と広東省(Guandong)を隔てる瓊州海峡(Qiongzhou Strait)をカヌーで横断する初めての大会が1日に行われ、21人の選手が約30キロにわたる海峡横断に挑んだ。

 中国本土や香港、マカオから130人以上のプロカヌー選手や愛好家が集まり、予選審査を経て21人の選手が出場。全国的に有名なマリンスポーツクラブの創設者や、マリンスポーツで何度も優勝している選手もいた。

 選手らは午前8時、海南省海口市(Haikou)の新埠島からスタート。江蘇省(Jiangsu)から参加した王巍洪(Wang Weihong)さんが午後0時33分に広東省湛江市(Zhanjiang)の海岸に上陸し、4時間33分で優勝した。王さんは「強風と高波のため、予想より2時間近く横断に時間がかかりました」と話した。

 2番目に上陸したマカオ(Macau)出身の羅強(Luo Qiang)さんは「太陽と空気、青い海を十分に楽しむことができるマリンスポーツは、私にとって欠かせない生活の一部になっています。瓊州海峡を横断したことは、間違いなく人生の中で最高の思い出になりますよ」と笑みを浮かべた。

 瓊州海峡横断チャレンジマッチは、海口市の観光やスポーツの振興を図るカーニバルのイベントの一つ。海口市商務局の指導で、海口ラジオ放送局と海口市カヌー協会が共催した。(c)CNS/JCM/AFPBB News