ベンチッチが全米OP準決勝進出、初のGS4強に「夢見ていた」
このニュースをシェア
【9月5日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)は4日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第13シードのベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic、スイス)は第23シードのドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)に7-6(7-5)、6-3で勝利し、自身初の四大大会(グランドスラム)4強入りを決めた。
ベンチッチは5日の準決勝で、第15シードのビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)と第25シードのエリーゼ・メルテンス(Elise Mertens、ベルギー)の勝者と対戦する。この準決勝では、どちらが勝っても初のグランドスラム決勝の舞台となる。全米オープンの女子シングルスでは、過去4年のうち3年でグランドスラムの初優勝者が誕生している。
現在22歳のベンチッチは「準決勝に進出でき、今は素晴らしい気分」「この日が来るのを夢見ていたが、いつ何が起きるか分からない。このために懸命に努力した。最高」とコメントした。
2014年の全米オープンでも準々決勝に進出していたベンチッチは、新たに発表される世界ランキングで2016年6月以来となるトップ10に復帰することが決まった。
多くの故障を経験し、2017年には手首の手術を受けたベンチッチは一時トップ300圏外に落ちたが、55位からスタートした今季は、2月にドバイ・テニス選手権(Dubai Duty Free Tennis Championships 2019)を制すなどしてランキングを上げてきている。
ベンチッチは「プレーできないときがあるなど難しい時期を経験したおかげで、テニスを少し違った角度から見られるようになった」「そうした見方ができるようになったから、今はテニスをとても楽しめている」と話した。(c)AFP/Jim SLATER