セレーナ圧勝で全米OP4強入り、大会通算100勝目「信じられない」
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【9月4日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)は3日、女子シングルス準々決勝が行われ、大会第8シードのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は6-1、6-0で第18シードの王薔(Qiang Wang、ワン・チャン、中国)に圧勝し、大会通算100勝目を飾るとともにベスト4入りを決めた。
ウイナーの数で王の0本に対して25本を記録し、完全に格の違いを示したセレーナが、今大会最短のわずか44分で勝利を収めた。これでマーガレット・コート(Margaret Court)氏が持つグランドスラムのシングルス最多24勝目まであと二つ。準決勝では第5シードのエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)と対戦する。
さらにセレーナは、この試合で全米オープン100勝に到達し、クリス・エバート(Chris Evert)氏が持つ歴代最多記録まであと一つに迫った。セレーナは「ワオ」「本当に信じられない。最初に出場したのは確か16歳のときだったはずだけど、100勝なんて考えもしなかったし、この年までテニスを続けていられるとも思わなかった」とコメントしている。
対戦相手の王は、今大会ここまで1セットも落とさず自身初の四大大会(グランドスラム)8強入りを決め、4回戦では全仏オープンテニス(French Open 2019)女王のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を破っていた。しかしセレーナの猛攻の前では無力で、第2セットはわずか4ポイント、試合全体でも15ポイントしか奪うことができなかった。
セレーナは「とても良いプレーをしている選手と対戦するときは、ギアを1段上げなくては家へ帰る羽目になると分かっているし、まだ家へ帰るつもりはなかった。私もすごく良いプレーをするしかなかった」「肉体的には絶好調だし、何より常に楽しみながらプレーできている」と話している。(c)AFP