【9月3日 Xinhua News】中国でアフリカ豚コレラのワクチンが一部地域で使用されているとのネット情報について農業農村部牧畜獣医局の責任者はこのほど、販売を許可したワクチンはこれまでなく、違法であるとし、次のように説明した。

【関連記事】豚も「顔認証」、AI技術で飼育状況をモニタリング 中国の養豚場

 アフリカ豚コレラのワクチン開発は世界的難題である。これまでのところ中国を含め世界各国で販売、使用が認められた商品化されたワクチンはない。中国は感染が確認されて以来、正規の研究機関や企業に感染防止技術の研究を奨励し、積極的に支持している。

 中国のワクチン開発状況をみると、最も進んでいるところでも中間試験技術の模索や製品品質研究、遺伝子組み換え生物の安全評価などの段階で、農業農村部が臨床試験研究を許可したものはない。従って現在、出回っているものは「獣薬管理条例」の規定に反する違法ワクチンで、偽獣薬として処理すべきもので、養豚場・農家はだまされないよう注意しなければならない。(c)Xinhua News/AFPBB News