ズベレフが全米OP16強止まり、ベレッティーニは伊勢42年ぶり8強
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【9月3日 AFP】全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)は2日、男子シングルス4回戦が行われ、大会第6シードのアレクサンダー・ズベレフ(Alexander Zverev、ドイツ)は6-3、2-6、4-6、3-6で第20シードのディエゴ・シュワルツマン(Diego Schwartzman、アルゼンチン)に敗れ、16強止まりとなった。
雨に見舞われて屋根が閉じられたアーサー・アッシュ・スタジアム(Arthur Ashe Stadium)で、ズベレフは第1セットを簡単にものにしたものの、合計17本のダブルフォールトと65本のアンフォーストエラーを犯すと、さらには悪態をついてポイントペナルティーも受け、逆転負けを喫した。
四大大会(グランドスラム)では、これまで18大会に出場して8強入りが2度しかないズベレフは、「全体的に今季はここまで自分のベストとは言えない」「昨年と一昨年に比べれば、今年はそれほど悪かったわけではない。来年は攻めていけるように願っている」とコメントした。
前の試合で転倒し、背中と右腰が「かなり腫れて」プレーが制限されていたというズベレフは、「序盤にチャンスがたくさんあったのに、それをうまく利用できなかった。相手に逃げ切られてしまった」と振り返った。
対するシュワルツマンは、全米オープンではここ3年間で2度目の準々決勝進出が決定。昨年の全仏オープン(French Open 2018)でも8強入りを果たしている同選手は次戦、グランドスラム通算18勝のラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)と激突する。
■ベレッティーニがイタリア勢2人目の快挙
その他では、第24シードのマッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini、イタリア)が6-1、6-4、7-6(8-6)で世界43位のアンドレイ・ルブレフ(Andrey Rublev、ロシア)を下し、準々決勝進出を果たした。全米オープンでイタリア勢が8強入りを果たすのは、42年前に4強入りしたコラド・バラズッティ(Corrado Barazzutti)氏以来の快挙となった。
グランドスラムで自身初のベスト8入りとなった23歳のベレッティーニは、「本当にうそみたいだ。今はとても信じられない。何が起きたのか理解するまで、あと数時間は必要だ」とコメントした。
そのベレッティーニと準々決勝で対戦する第13シードのガエル・モンフィス(Gael Monfils、フランス)は、スペインのパブロ・アンドゥハル(Pablo Andujar)を86分間の試合で6-1、6-2、6-2と一蹴し、8強入りを決めた。(c)AFP/Martyn WOOD