【9月3日 MODE PRESS WATCH】「ケンゾー(KENZO)」は先シーズンに引き続きコラボレーションをしている、ストーリー性のあるポップな写真家、デビッド・ラシャペル(David LaChapelle)との2019年秋冬キャンペーン第二弾を発表した。

 前回に引き続き、ラシャペルのオリジナルのファッションフォトグラフィーを、彼が何十年も世界中を旅した冒険の中で写した、あまり見られたことの無いパーソナルなヴィンテージの旅のスライドのアーカイブに重ね合わせた写真は、創業以来KENZOのルーツに根付く、重要な異文化交流を反映した、一見すると典型的でない、クラシックなラシャペルらしい作風となっている。

 新しく公開されたキャンペーンでは、米女優のローガン・ブロウニング(Logan Browing)や、新世代のミュージシャンでありモデル、セラ・マーリー(Selah Marley)を起用した新アイコンバッグ「Tali」が登場。

 今回のキャンペーンはパリで撮影され、多様な俳優とタレントを爆発的広範囲より起用したことを特徴としており、米テレビ番組「Euphoria」からハンター・シェーファー(Hunter Schafer)、モデルのリンジー・ウィクソン(Lindsey Wixon)、新井貴子(Kiko Arai)、ジェロン・ノード(Geron Nord)、そしてジャバリ・サンディフォード(Jabali Sandiford)といった多国籍モデルが出演する。キャンペーン映像も併せてチェックして!

■関連情報
・ケンゾー 公式HP:www.kenzo.com
・キャンペーン映像:https://www.youtube.com/watch?v=ptl3lmzZuLs
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