おそらく、この子達は日本でいうところの小学生に当たる年代の子達だろう。足が片足ずつなく、1人の男の子がぐったりしている。銃や地雷などで足がなくなってしまったのかもしれない。私はすごくやるせない気持ちになった。この子達はきっと自分の両足でたくさん歩きたかったはずなのに…。ふと私は下を見つめた。私は生まれてからこれまで、足も2本ある、手も2本ある。毎日学校にも自分の足で行っている。当たり前のことだけれども、この子達にはできているのだろうか?日本には、義務教育があって、充実した医療機関がある。ケガをすれば、お医者さんに診てもらえる。この子達が住んでいる国にはそういった「当たり前」はあるだろうか?
この「当たり前」の恵まれた環境に今一度感謝をしなければならないと改めて思った。みんなが安心して生活できるように平和になること、そしてみんなが充実した医療を受けることができ、学校にも行けるような公正な社会へなれるように、まずはこの「当たり前」の環境を「当たり前」と思わず、いつも謙虚に、有り難いことだと思い、そしてこの環境を生かして自分自身が今できることを精一杯やることが大事だと思う。(ペンネーム:ペコちゃん)

[日本大学東北高等学校]