この写真では、イスタンブール近郊で取られたものです。この少女も難民の一人で僕よりも年下だと思います。この写真と自分の今の生活を比べました。この少女は身の安全のためにシリアから出ていったのに受け入れられずまた自国に戻らなければいけない。自分は身を潜めることもなく帰る家もあり家族もいて健康的で学校にも行けることを考えたら不公平だと思いました。紛争や国の問題はこの少女には関係無いことだと思います。自分がこの状況にいたら投げ出したい気持ちになります。
この写真からは、様々な気持ちになります。やはり今自分がするべき事は、今生きている事また家族や周りの方々に感謝をして、僕一人が生きていると思わず、周りの支えがあるこそいまがあると思いながら生活したいです。紛争などもその気持ちがあれば難民問題も少しずつ解決するのではと思いました。(ペンネーム:KK)

[正則学園高等学校]