【8月26日 AFP】世界バドミントン選手権大会（TOTAL BWF World Championships 2019）は25日、各種目の決勝が行われ、日本勢は男子シングルスの桃田賢斗（Kento Momota）と女子ダブルスの松本麻佑（Mayu Matsumoto）/永原和可那（Wakana Nagahara）組が大会連覇を飾った。

　桃田は21-9、21-3でアンダース・アントンセン（Anders Antonsen、デンマーク）に完勝。松本/永原組は福島由紀（Yuki Fukushima）/廣田彩花（Sayaka Hirota）組との激戦となった日本勢対決を21-11、20-22、23-21で制した。

　女子シングルス決勝では、奥原希望（Nozomi Okuhara）が7-21、7-21でプサルラ・シンドゥ（Pusarla V. Sindhu、インド）に完敗。男子ダブルスの保木卓朗（Takuro Hoki）/小林優吾（Yugo Kobayashi）組はインドネシアのモハマド・アッサン（Mohammad Ahsan）/ヘンドラ・セティアワン（Hendra Setiawan）組に23-25、21-9、15-21で敗れ、ともに準優勝となった。(c)AFP