【8月25日 Xinhua News】中国初のクローン警察犬「昆勲(クンフン、Kun Xun)」が22日、雲南省(Yunnan)昆明市(Kunming)にある訓練基地での「職業訓練」を終え、審査にも合格、無事に入隊を果たした。「昆勲」は昨年12月に北京で生まれ、生後3カ月から昆明の警察犬基地でトレーニングを受けてきた。現在はすでに任務遂行に必要な能力を身に付けている。

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「昆勲」は雌の昆明犬(クンミング・ウルフドッグ)。体細胞ドナー犬「化煌馬(ホアホアンマ)」はその卓越した実践能力が評価され、公安部の「1級功労犬」に選ばれている。第三者機関の血縁鑑定では、クローン犬「昆勲」と体細胞ドナー犬「化煌馬」のDNAには99・9%以上の相同性があることが確認され、両者に同一性の関係があることが証明された。(c)Xinhua News/AFPBB News