【8月24日 AFP】米メディアは23日、同国プロバスケットボール(NBA)で通算8度のオールスター選出を誇るドワイト・ハワード(Dwight Howard)がメンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)からバイアウトされ、ロサンゼルス・レイカーズ(Los Angeles Lakers)と1年契約を交わしたと報じた。

 33歳のハワードは同日、レイカーズの選手やコーチ陣と練習に臨んだ後、チームの経営陣と面談して契約に合意したとされている。米スポーツ専門チャンネルESPNによると、今回の契約は無保証であるという。

 ハワードがレイカーズに所属するのは2012-13シーズンに続いてこれが2度目。2016-17シーズンにプレーしたアトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)を退団して以降では、これが四つめの所属チームになる。

 身長211センチを誇るビッグマンのハワードが今回レイカーズと契約したのは、デマーカス・カズンズ(DeMarcus Cousins)が膝のけがに見舞われて不在となったセンターの穴を埋めるためとなっている。(c)AFP