【8月22日 時事通信社】フランスのマクロン大統領は22日、パリでジョンソン英首相と初めて会談した。ジョンソン氏はメイ前首相がまとめた欧州連合(EU)離脱案の修正交渉を目指すが、マクロン氏は会談前に行われた記者会見で、英国との再交渉に否定的な姿勢を改めて示した。

 マクロン氏は「今後1カ月で、これまでの基本から大きく外れた離脱合意は生まれないだろう」と指摘。ただ、懸案となっている英領北アイルランド国境の管理問題については「合理的な何かを見いだせると信じたい」と期待感を示した。

 ジョンソン氏は「(10月31日のEU離脱まで)合意は可能だ」と主張。国境問題に関しても「技術的な解決策は簡単に用意できる」と自信を見せた。(c)時事通信社