【8月22日 時事通信社】ニュージーランド(NZ)議会の議場で、マラード議長が同僚議員の乳児をあやしたり、ミルクを与えたりする姿がツイッターを通じて広がり、共感を呼んでいる。

 地元メディアによると、乳児は与党・労働党のタマティ・コフィー議員(男性)の息子で、代理母によって7月に生まれたばかり。21日には休暇明けの同議員が乳児を連れて議会に出席。議場で議論が行われているさなか、議長席にいるマラード氏が乳児を抱きかかえて、哺乳瓶を使って授乳していた。

 子供3人の父親でもあるマラード氏は「議長席は通常、議長だけが使うが、きょうはVIPと一緒に座った」と冗談を交じえてツイートした。

 NZではアーダーン首相が昨年6月に長女を出産した後、産休を取得。9月には国連本部で行われた会合に長女を連れて出席した。育児と政治との両立を実践している。(c)時事通信社