【8月24日 Xinhua News】第1回中日ジュニア卓球チャレンジ大会が20日、中国浙江省(Zhejiang)温州市(Wenzhou)オリンピック・スポーツ・センターで閉幕した。

 3日間にわたる白熱した戦いの結果、中国チームがU11-U12男子ダブルス、同男子シングルス、同女子ダブルスなど8種目を、日本チームがU11-U12女子シングルス、U9-U10男子ダブルス、同男子シングルスなど7種目をそれぞれ制した。

 中日両国の卓球協会は大会を非常に重視しており、各年齢カテゴリーで最も実力のある18人を選んで派遣した。大会は両国の卓球協会が協力し、双方のハイレベルなジュニア選手のために創設。ジュニア選手のレベルを高め、技術や戦術、文化面での交流を強化し、ジュニア世代の相互理解を深め、中日両国や世界における卓球の普及・発展を推進することを目的としている。(c)Xinhua News/AFPBB News