【8月22日 AFP】 全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2019)のシード順が21日に発表され、男子シングルスでは前年王者のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、女子シングルスでは同じく前年覇者の大坂なおみ(Naomi Osaka)がそれぞれ第1シードになった。

 男子シングルスではラファエル・ナダル(Rafael Nadal、スペイン)が第2シードに入り、21度目の四大大会(グランドスラム)優勝を目指す元王者のロジャー・フェデラー(Roger Federer、スイス)は第3シードとなった。

 一方の女子シングルスでは、全仏オープン(French Open 2019)女王のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)が第2シードに、元ナンバーワンのカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が第3シードに、ウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)を制したシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が第4シードに入った。

 また、議論を呼んだ前年大会の決勝で大坂に敗れたセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は第8シードになった。

 男女シングルスの組み合わせ抽選は22日に行われる。(c)AFP