【8月23日 Xinhua News】中国とロシアが共同で建設中の、初の越境道路橋-黒竜江省(Heilongjiang)黒河市(Heihe)とロシアのアムール州ブラゴベシチェンスクを結ぶ黒竜江(アムール川、Amur River)大橋が、橋面舗装の施工段階に入った。同大橋は5月31日に順調に接合し、現在中国の作業員約200人が連日、コンクリートの橋面打ち込み作業を行っている。橋面舗装は9月上旬まで続く見通し。同大橋は全長1284メートルで、完成後は新たな国際道路網が形成され、中ロの地方都市間の相互接続が実現する。(c)Xinhua News/AFPBB News