【8月21日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は20日、プレーオフ第1戦が各地で行われ、アヤックス(Ajax)は10人になりながらも、敵地でアポエル・ニコシア(APOEL Nicosia)と0-0で引き分けた。

 この試合では得点こそ生まれなかったが、さまざまな出来事があった。

 4度の大会制覇を誇り、昨シーズンは準決勝にまで進んだアヤックスは、ボール支配率でアポエルを圧倒し、ゴールを期待できる状況を立て続けにつくった。

 アヤックスは後半に相次いでファウルを犯すと、ウロシュ・マティッチ(Uros Matic)にタックルをしたノゼア・マズラウィ(Noussair Mazraoui)にこの日2枚目のイエローカードが提示され、退場が言い渡された。

 試合終了間際には、途中出場したFWクラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)に決定機が訪れるも、チップキックは勢いを欠き、相手選手にクリアされた。

 アヤックスのドゥシャン・タディッチ(Dusan Tadic)は、「簡単にボールを失いすぎた。来週の試合では改善しなければならない」と振り返った。

「第2戦でもアポエルのディフェンスラインはコンパクトだと思うが、もっと良いパフォーマンスを披露する必要がある」

 この日行われた3試合ではセットプレーからしかゴールが生まれなかったが、スラビア・プラハ(Slavia Prague)は華麗な一撃でCFRクルージュ(CFR Cluj)を1-0で下した。

 28分、ニコラエ・スタンチュ(Nicolae Stanciu)がCKを蹴ると、ペナルティーエリアの外側で息を潜めていたルカーシュ・マソプスト(Lukas Masopust)が優しく合わせ、ボールはゴールの隅に吸い込まれた。

 また、ホームにクラブ・ブルージュ(Club Brugge)を迎えたリンツ(Linz ASK)は10分に失点。終盤に猛攻を仕掛けたものの、0-1で敗れた。(c)AFP