【8月21日 Xinhua News】中国福建省(Fujian)寧徳市(Ningde)蕉城区(Bacheng)洪口郷(Hongkou)大道頭村(Dadaotou)で18日、「独木冲浪(丸太サーフィン)」の絶技が披露された。数人の村民が竹ざおを手に持ち丸太の上に立って、霍童(Huotong)渓に沿って岩を避けながら波に向かい、流れに従いながら川を下った。

「独木冲浪」は「站木」とも呼ばれ、すでに600年余りの歴史がある。もともとは同村の古人が木材を運搬するため、あるいは生きるための一つの技能だったが、今では地元の無形文化遺産となり、大勢の観光客が見物に訪れている。(c)Xinhua News/AFPBB News