【8月19日 AFP】イタリア・セリエA、フィオレンティーナ(Fiorentina)のダニエレ・プラード(Daniele Prade)スポーティング・ディレクター(SD)は18日、元フランス代表MFフランク・リベリ(Franck Ribery)の獲得を目指していることを認めた。

 ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)で12シーズンを送った36歳のリベリは、昨シーズン限りで同クラブを退団して現在は無所属の状態が続いている。

 イタリア杯(Italian Cup 2019-20)の1回戦でセリエC(3部)のSSモンツァ(SS Monza 1912)に3-1で勝利した後、プラードSDは「リベリ? われわれは彼に大きな関心を抱いているが、他の一流プレーヤー同様、彼も選択肢を検討しているところ」とコメントした。

「われわれは彼を求めていて補強したいと思っているが、中東やロシアのチームのように何千万ユーロも出せない」「しかし、もし彼が最も高いレベルでサッカーを続けたいのであれば、フィオレンティーナは両手を広げて彼のことを待つ」

 2007年、フランス・リーグ1のオリンピック・マルセイユ(Olympique de Marseille)からバイエルンに渡ったリベリは、国内リーグを9度制し、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2012-13)でも優勝を果たした。

 一方でプラードSDは、DFクリスティアーノ・ビラーギ(Cristiano Biraghi)がインテル(Inter Milan)への移籍を求めていると明かし、「ビラーギはインテルに行きたがっているが、まずは多くのことをまとめなければならない」と語った。

 昨シーズンのセリエAで16位に終わったフィオレンティーナは、今週末に行われる開幕戦でナポリ(SSC Napoli)をホームに迎える。

 フィオレンティーナは今年6月、米メディア界の重鎮ロッコ・コミッソ(Rocco Commisso)氏に1億7000万ユーロ(約200億円)で買収され、オーナーが変わっている。(c)AFP