【8月18日 AFP】フランス皇帝ナポレオン・ボナパルト(Napoleon Bonaparte)生誕から15日で250年になるのに合わせ、ナポレオン一族の子孫であるジャン・クリストフ・ナポレオン(Prince Jean Christophe Napoleon)公(33)がナポレオンの生誕地コルシカ(Corsica)島を訪問した。

 ジャン・クリストフ公は婚約者のオリンピア・フォン・アルコツィネベルク(Olympia von Arco-Zinneberg)さんと共に14日から同島を訪れ、ジャン・ギ・タラモニ(Jean Guy Talamoni)議長の案内でアジャクシオ(Ajaccio)の県議会やナポレオンの像を見学した。

 コルシカ島では12日からナポレオン生誕250年の記念行事が開かれており、15日にはナポレオンの生家で上院議員による献花が行われた。(c)AFP