【8月17日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)は16日、男子シングルス準々決勝が行われ、西岡良仁(Yoshihito Nishioka)は体調不良を理由に棄権した。

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 コートに立つことすらできなかった西岡と対戦予定だった大会第16シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)は、準決勝でリシャール・ガスケ(Richard Gasquet、フランス)との対戦が決まった。

 ガスケは第11シードのロベルト・バウティスタ・アグト(Roberto Bautista Agut、スペイン)を7-6(7-2)、3-6、6-2で下し、マスターズ1000(ATP Masters 1000)では6年ぶりとなる4強入りを果たしている。

 ガスケは同レベルの大会の準々決勝で直近は7連敗を喫していたが、2013年のマイアミ・オープン(Miami Open 2013)以来となる準決勝に駒を進めた。ウェスタン&サザンオープンでは、13度目の出場にして初めての4強入りとなった。(c)AFP