【8月17日 時事通信社】17日の朝鮮中央通信によると、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は16日、「新兵器」の試射を再び視察した。正恩氏は最近の相次ぐミサイル発射を念頭に、「先端兵器開発の成果は国防工業発展史に前例のない奇跡的な勝利だ」と強調。国防科学研究部門などが過去3年間で「核戦争抑止力を自身の手につかんだ」と述べ、国防力強化を進めていくべきだと訴えた。

 朝鮮中央通信は17日、「新兵器」試射の写真を公開。移動式発射台(TEL)からオレンジ色の炎や煙を巻き上げながら発射されたミサイルの様子が捉えられている。

 北朝鮮は16日朝、東部・江原道通川付近から日本海に2発の短距離弾道ミサイルと推定される飛翔(ひしょう)体を発射。報道はこの発射を指しているとみられる。(c)時事通信社