【8月16日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2019)は15日、女子シングルス3回戦が行われ、昨年のファイナリストで大会第4シードのシモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)は、第16シードのマディソン・キーズ(Madison Keys、米国)に1-6、6-3、5-7で敗れた。

 今年のウィンブルドン選手権(The Championships Wimbledon 2019)を制したハレプは、ハードコートではキーズと直近3戦で一度も負けていなかったが、この日は終盤にかけてフィジカル面で苦戦。最後はマッチポイントを1本しのいだが力尽きた。

 ヴィーナス・ウィリアムス(Venus Williams、米国)はドナ・ヴェキッチ(Donna Vekic、クロアチア)を2-6、6-3、6-3で下し、3月以来となるマッチ3連勝を飾った。(c)AFP